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2024年10月16日(水)

4人全員勝利必ず

「オール沖縄」4氏立候補

 衆院選が15日公示(27日投票)され、沖縄1~4区で名護市辺野古の米軍新基地建設ノーを掲げる「オール沖縄」代表の、あかみね政賢(1区、日本共産党・前)、新垣クニオ(2区、社民・前)、ヤラともひろ(3区、立憲民主・前)、金城トオル(4区、立憲民主・新)各氏が立候補しました。

 各候補はそれぞれの選挙区で自民候補らとの大激戦を勝ち抜く決意を表明。4人全員勝利で、沖縄から日本の政治を変えようと第一声で訴えました。

 金城候補は、政治の役割として(1)物価高騰で生活困窮に陥った人を支援する(2)経済を振興し、地域社会を豊かにしていく(3)平和を構築し、国民を戦争に巻き込ませない―ことを強調。物価高が低所得層を直撃する現状は、自民党政治による経済政策の失敗だとして、県民の声が届く政治へ転換させようと述べました。

 玉城デニー知事が各候補の応援に駆け付け、「県民の声を国政で堂々と発信し、届けることができる人を押し上げてほしい」と呼びかけました。


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