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2024年10月16日(水)

新しい政治つくる力

埼玉で山下副委員長訴え

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(写真)山下氏(前列中央)の応援を受ける、(前列右から)矢野、梅村、(左から)もりや、山本の各氏=15日、さいたま市

 日本共産党の山下芳生副委員長・参院議員は15日、埼玉県入りし、さいたま、越谷両市で梅村さえこ衆院北関東比例候補や小選挙区候補とともに訴えました。

 山下氏は、自民党政治の中で表紙を替えるだけでは、国民の願いに応える新しい政治は生まれないと批判。「共産党は、極端な大企業・財界中心、あまりにひどいアメリカ言いなりの政治にズバッとメスを入れます。この党が伸びてこそ、国民の願いに応える新しい政治をつくる力になります」と強調し、比例北関東ブロックでの2議席奪還を訴えました。

 さいたま市の浦和駅西口では、矢野ゆき子(埼玉1区)、山本ゆう子(同5区)、もりや千津子(同15区)、越谷市の南越谷駅前では、ばばひろし(同3区)、なえむら京子(同14区)、ながほり健(同16区)の各衆院小選挙区候補が訴えました。

 浦和駅前で訴えを聞いた女性(75)は「年金がどんどん減らされているのに、大軍拡が進められる。平和と暮らしを守るための総選挙へ、頑張りたい」と話しました。


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