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2024年10月16日(水)

共産党の躍進で日本の農林水産業を守ろう

北海道函館 小池書記局長が訴え

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(写真)街頭演説で訴える小池書記局長(左端)と、(その右から)はたやま候補、本間かつみ衆院北海道8区候補=15日、北海道函館市

 日本共産党の小池晃書記局長は15日、北海道函館市での街頭演説で、道内全ての179市町村を駆け回って住民らの声を聞いてきた、はたやま和也衆院北海道ブロック比例候補(元職)の議席奪還に向け、「『比例は共産党』を北海道中で広げ、はたやまさんを道民の代表として国会へ送ろう」と力を込めました。

 小池氏は、自民党政府が米の減反を押し付けたことで、需要が少し増えただけで店頭から消えたり、価格が急騰したりするようになったと指摘。「価格保障と所得補償で、農家がゆとりを持って米を作れるようにするのが政治の役目だ。国民の食を支える農業を本気で応援する政治に変えるために、『比例は共産党』と広げてほしい」と訴えると、市民から拍手が起こったり、鳴子が鳴り響いたりしました。

 また、気候危機の問題にふれ、「函館では海水温の上昇でイカの不漁が深刻だ。水産業への強力な支援と共に、気候危機への本気の対策は待ったなしだ」と強調。原発をゼロにし、地域と共生できる再生可能エネルギーを拡大すべきだと語りました。

 はたやま候補は、生活に困窮する若者、ジェンダー差別に苦しむ女性、公共交通がなくて困る高齢者などさまざまな声を聞いたと紹介。「北海道の声をまっすぐ届けるために議席を回復させてほしい」と訴えました。


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