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2024年10月12日(土)

軍事でなく平和外交を

愛知 山添政策委員長と、もとむら比例予定候補

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(写真)聴衆に訴える、もとむら氏(右端)=11日、愛知県稲沢市

 日本共産党の山添拓政策委員長は11日、愛知県稲沢市と東海市で街頭宣伝を行いました。もとむら伸子衆院東海比例予定候補と伊藤恵子衆院愛知9区予定候補とともに、「『比例は日本共産党』の声を広げ、東海ブロックは1議席の絶対確保、2議席奪還を」と力強く訴えました。

 山添氏は、石破茂首相が台湾有事をあおって軍事的抑止力の強化を打ち出していることについて「軍事対軍事のエスカレートでは、平和に近づかないことは歴史が証明している」と指摘しました。

 また、日米同盟を絶対視する風潮に対し、「そのもとで起きている現実は、沖縄の米兵による少女暴行事件です。日米両政府は半年にわたってこれを隠し続けてきました。少女の尊厳を守れないような同盟関係でよいのでしょうか」と問いかけ、「軍事同盟絶対で大軍拡ありきの政治を改めるため、102年間、一貫して反戦平和を貫いてきた筋金入りの平和の党、日本共産党を伸ばしてください」と訴えました。

 もとむら氏は、石破総理が平和憲法9条2項の削除、国防軍創設、アジア版NATOや核共有を主張していることを指摘。「この危険な暴走を止めるため、平和憲法を守り生かして、希望をつくる立場で、ぶれずに頑張る日本共産党の議席を増やしてください」と訴えました。

 東海市の太田川駅前で行われた宣伝では、山添氏とともに山口ゆうき衆院東海比例予定候補と古川ひろあき愛知8区予定候補が訴えました。


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