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2024年10月12日(土)

大学前で学生支援訴え

北海道 はたやま比例予定候補ら

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(写真)演説を聞いていた人たちと話す(左から)はたやま、おぎう両予定候補=10日、北海道和寒町

 日本共産党の、はたやま和也衆院北海道比例予定候補と、おぎう和敏・道6区予定候補は10日、北海道名寄(なよろ)市を中心に上川地方を宣伝キャラバンで駆け回りました。

 名寄市の大学前で、はたやま氏は「今回の衆院選が初めての投票となる学生もいるのでは」と問いかけ、党の学生支援政策を訴えるとともに選挙制度について紹介。「選挙にいこう」と呼びかけました。

 「必勝の集い」では若い農家など参加者から、自民党政治に対する怒りが語られました。

 はたやま氏は、「しんぶん赤旗」がこの間果たしてきた役割や、議会論戦で自民党政治を追いつめてきた共産党の値打ちを語り、「裏金事件や統一協会との癒着など、自民党政治を変えるには日本共産党の議席が伸びることが一番だと広げてください」と訴えました。

 おぎう氏は今回の選挙について、新自由主義への徹底した反対や、共闘の再建をめざしているか、戦争法(安保法制)廃止、消費税減税、原発ゼロなどが重要とし、「全てあてはまるのは日本共産党だけ」と強調。「比例は共産党」と大きく広げて、現職時に3年間で10回も安倍首相(当時)と論戦を繰り広げて圧倒した経験を持つ、はたやま氏を再び国会にと語りました。

 街頭宣伝では、現役世代の「赤旗」読者がサポーターとして参加。のぼりやプラスターを持ち一緒にアピールして回りました。


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