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2024年10月11日(金)

逃げる新政権に審判

もとむら予定候補 名古屋で宣伝

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(写真)名古屋駅前で党躍進を呼びかける(右から)もとむら、えがみ両氏=10日、名古屋市中村区

 日本共産党の、もとむら伸子前衆院議員は10日、名古屋駅前での宣伝行動に参加し、「衆院が9日に解散し、15日から総選挙が始まります。衆院東海比例ブロック(定数21)では、すやま初美さんとともに1議席絶対確保、2議席奪還をめざして全力を挙げます」と力いっぱい訴えました。えがみ博之愛知5区予定候補も参加しました。

 もとむら氏は、石破内閣発足からたったの9日間で解散したのは前代未聞だと強調し、「臨時国会では、能登半島の地震や大雨の被災者に希望を届ける補正予算など審議が必要だった」と話しました。

 また、石破首相の裏金問題や、牧原秀樹法相が統一協会のイベントに30回以上も出席するなど問題点を指摘。「新政権が何をやるのか、あやふやなまま。必要な審議や追及から逃れ、党利党略の解散だ」と批判。「裏金に反省なしの自民党に厳しい審判を下そう。日本共産党を伸ばしてこそ政治を変えられます」と呼びかけました。

 えがみ予定候補は「住民自治をないがしろにする自民党政治を大本から変えよう」と語りました。


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