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2024年10月11日(金)

ブレない党の議席を

高橋ちづ子予定候補 東北3県で訴え

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(写真)街頭から訴える高橋(右)、さいとう(その左)両氏=10日、青森市

 日本共産党の高橋ちづ子衆院東北比例予定候補は10日、青森、宮城、福島3県を駆けて衆院解散後の最初の街頭演説に立ちました。

 青森市では、さいとうみお青森1区予定候補らとともに柳町交差点で訴えました。

 高橋氏は、裏金問題を明らかにしてきた「しんぶん赤旗」と党の値打ちを述べ、「“カネが政治を動かす社会はおかしい”という思いを、日本共産党に託してほしい」と決意表明しました。

 企業・団体献金を受け取らない党だからこそ、自民党政治を変える先頭に立つことができると述べ、労働時間の短縮や消費税減税など、暮らし応援の政治への転換を強調。核燃・原発問題や、米軍基地問題など自民党政治の矛盾が集中する青森県で、最後までブレないのは日本共産党の議席だけだとし、「大激戦の東北ブロックで、東北の1議席を必ず勝ち取らせてほしい」と力を込めました。

 さいとう氏は、防衛力強化を掲げる石破茂首相に対し、自衛隊を戦争に送らせないと批判。「安保法制の廃止と外交努力での平和の構築を貫いてきた日本共産党の躍進で政治を変えよう」と訴えました。

 仙台市では、大内まり比例予定候補と中嶋れん宮城5区予定候補らが参加。大内予定候補は「物価高騰で暮らしが疲弊している時こそ、消費税減税、インボイス廃止、中小企業支援とセットで最低賃金を底上げする。これが政治の仕事です。日本共産党の躍進で実現しましょう」と呼びかけました。


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