2024年10月8日(火)
比例予定候補駆ける
四国(定数6) 浜川ゆりこさん(44)=新=
子ども政策 共同の力で
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2013年参院選、14年衆院選に続いて3度目の国政挑戦です。
立候補表明から1年3カ月。高校1年生と小学3年生の娘を育てながら駆け巡り、「ミサイルよりも暮らしに予算を」と訴え共感を広げています。
「評価と競争にさらされて、子どもたちにとって本当は楽しいはずの学校や社会がとっても息苦しいものになっています。子どもに最も良いことを選び取れる政治を、私は今度の総選挙でみなさんと一緒に実現したい」
9月28日の事務所びらきに駆け付けた、3人を子育て中の女性は浜川予定候補の訴えを聞いて言います。「子どもの医療費や学校給食費の無償化を進めない一方で、軍事費には莫大(ばくだい)な税金をつぎ込む政治を許せない。私も総選挙で共産党の躍進へできることをやっていきたい」
長く青年分野、真ん中世代の運動に携わり、自己責任論などで苦しむ青年・学生や子育て中の人たちに寄り添ってきました。障害を持つ子どもや医療的ケア児、不登校など子どもに関わる多彩なつどいを開いて、声を聞いてきました。
その声を政策にするため、浜川予定候補の愛称「はまぞう」を冠した「はまぞうとみんなでつくるプロジェクト」が始動しました。
キャッチフレーズは「私たちの手で」。「自民党政治が暮らしを壊す中、そこで暮らすみなさんが地域を守っています。私たちに社会を変える力があります。この力でゆがんだ自民党政治を変えたい」
はまかわ・百合子 1979年生まれ。京都市出身。高知大学卒。党県副委員長。高知2区重複。