2024年10月8日(火)
党首討論 あす開催
時間は1時間20分に
衆参両院の国家基本政策委員会は7日、合同幹事会を開き、9日午後1時から石破茂首相と野党党首による党首討論を行うことを決めました。討論の時間は1時間20分とすることとなりました。日本共産党の持ち時間は10分です。討論時間は与野党の申し合わせで通例45分ですが、野党側が時間延長を求めてきました。
日本共産党の小池晃書記局長は「衆院解散・総選挙も言われているなかで十分な時間をとるべきだ」と主張。党首討論について石破首相が6月の自身のブログで120分必要だと主張していたことも示し「2時間でも足りない」と強調しました。また、「衆参の予算委員会を開催して国政の諸問題について全面的な議論をすることが必要だ」として、党首討論をわずか1時間20分とすることは「了承できない」と述べました。








