2024年10月7日(月)
訴えから
国民が主人公の政治つくろう
北海道 はたやま和也比例予定候補
日本共産党の、はたやま和也元衆院議員・衆院比例北海道ブロック予定候補の演説の抜粋を紹介します。
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日本共産党は国民が主人公の立場を貫いてきた政党です。
力を合わせよう
日本共産党の議席があればまず一つに、金権腐敗政治を終わらせる力になります。自民党の裏金事件をスクープしたのは「しんぶん赤旗」です。私たちは企業・団体献金も政党助成金も受け取らず、自立して政治活動を行う唯一の政党です。
二つ目に、日本共産党は大企業ばかり潤う経済政策を大本から変え、暮らし、地域をしっかり支える日本へ切り替えられる政党です。
北海道の基幹産業の農林漁業を支えることです。綱領で農林漁業を基幹産業に位置付けている唯一の政党として、安定した生産と安定した食料供給に全力を尽くします。
政府が人口減少をどうにかしたいと言うのなら、高すぎる学費や奨学金の返済など、抜本的な対策が必要です。教育予算は今、軍事費の半分しかありません。若者たちをしっかり支え、安心して学べる日本へ、一緒に力を合わせましょう。
三つ目に、平和のことなら反戦平和を貫き102年の日本共産党です。日本は憲法9条のもと、戦争をしてこなかった。自衛隊は外国でただの1人も外国人を殺しませんでした。弾も1発も撃ちませんでした。石破自公政権の「戦う国づくり」をストップするために、力を合わせましょう。
今立ち向かおう
これらの仕事をする日本共産党の衆議院の議席が北海道にありません。自民党がこれだけ国民の願いに反する政治を進める中、野党は堂々と立ち向かう時です。市民と野党で力を合わせてきた安保法制反対、立憲主義守れを日本共産党は訴えます。消費税減税だって、国民多数の願いではありませんか。
今こそ野党が国民と一緒に新しい政治をつくる。そのためには日本共産党の議席が必要です。北海道の比例8議席に日本共産党の議席を回復させ、市民と野党共闘の新しい発展の流れをつくりましょう。
(10月3日、札幌市白石区)