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2024年10月7日(月)

民意で動かす党大きく

神戸で山添氏 こむら予定候補ら

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(写真)訴える山添政策委員長(左から2人目)。左は、こむら比例予定候補=6日、神戸市元町

 日本共産党の山添拓政策委員長は6日、神戸市元町での党衆院予定候補らとの街頭演説で「希望ある日本への転換に力を合わせよう」と支援を訴えました。

 兵庫県では、27日投票の総選挙に続いて知事選(31日告示・11月17日投票)も行われます。山添氏は、パワハラ・私物化などに反省もなく失職した斎藤元彦前知事に知事の資格がないことは言うまでもないが「斎藤氏を担いだ自民・維新の責任も極めて重大だ」と指摘。総選挙では両党に審判を下し、知事選では、おおさわ芳清氏を押し上げ「信頼と安心の県政に変えよう」と訴えました。

 石破茂首相が「手のひら返しのオンパレード」で悪政を進めようとしていることを挙げ、「ウソをつく首相には暮らしも平和も委ねられない」と批判。維新も、政治資金規正法改悪を助けるなど自民党政治を補完しいっそうひどくする勢力であり「政治を変えたいと思う方は、金ではなく民意で動かす日本共産党を伸ばしてほしい」と訴えました。

 こむら潤衆院近畿比例・兵庫8区予定候補は選択的夫婦別姓制度の導入など「日本共産党を伸ばしてあなたを大切にする政治を実現しよう」、冨士谷かえ子比例予定候補は「暮らしと営業を守る政治に」と訴えました。県内小選挙区予定候補も訴えました。

 おおさわ知事予定候補は「県民が主人公の、暮らしと安心を支える県政に転換します」と決意を表明しました。


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