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2024年10月4日(金)

はたやま予定候補訴え 「全道一斉ターミナル宣伝」

新政権と正面から対決

札幌

写真

(写真)訴える、はたやま(右から4人目)、伊藤(その右)の両予定候補ら=3日、札幌市白石区

 解散・総選挙の日程が明らかになり、短期決戦で各地から日本共産党の風を吹かせようと日本共産党北海道委員会は3日、道内各地で、はたやま和也元衆院議員・比例予定候補を先頭に「全道一斉ターミナル宣伝」を行いました。

 朝、札幌市白石区の駅前でマイクを握った、はたやま氏。裏金事件や統一協会との癒着の真相究明はせず軍事拡大一辺倒の石破政権に、野党は正面から立ち向かうべきだと強調しました。

 立憲民主党が戦争法(安保法制)の存続に道を開く態度では石破政権と正面から対決できないと指摘し、「自民党政治の大本から切り込み、国民生活を守り、憲法9条をいかす政治にするために日本共産党を伸ばしてください」と訴えました。

 伊藤りち子道3区予定候補は、全道をくまなく回って道民の切実な声を聞き、政府交渉を繰り返し行うなど、議員バッジがない間も道民の声を国に届ける活動をしてきたと、はたやま氏を紹介。「国会議員時代には2年10カ月で77回の質問を行い、切実な声を届けてきました。北海道から、比例選挙でみなさんの願いを託してください」と呼びかけました。

 近所に住む80代の住民が「声が聞こえたから」と演説を聞きに訪れ、はたやま氏らを激励し選挙募金を託しました。


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