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2024年9月28日(土)

自民党政治もとから変える

大平比例予定候補が宣伝と集い

山口

写真

(写真)街頭で訴える(右から)大平、ふきあげ両予定候補=27日、山口県下関市

 自民党新総裁が決まった27日、日本共産党の大平よしのぶ衆院中国比例予定候補は解散・総選挙が間近に迫る情勢を伝えながら、山口県内で街頭宣伝計7カ所と2回のつどいに取り組みました。下関市で、ふきあげ政子衆院山口3区予定候補、宇部市で、みふじ美智子同1区予定候補と行動し、自民党政治をもとから変える日本共産党を伸ばしてほしいと訴えました。

 大平氏は賃上げと一体に労働時間を7時間に短縮し働く人の自由な時間を拡大すること、高齢者や現役・若者世代にとっても将来に希望が持てるような年金、介護、医療充実の提案を紹介しました。

 自民党政治のゆがみが集中する中国地方で「議席がないことを悔しく感じない日はない。みなさんの声を国会に届け願いを実現するため、比例で日本共産党の1議席を何としても押し上げてほしい」と呼びかけました。下校途中の中学生たちが手を振って声援するなど反響がありました。

 下関市のつどいではお茶を飲みながらカフェ形式で「災害が起きても個人で何とかしろと自己責任が強調される」「自民党総裁選では裏金問題の解決を誰も言わない」など意見や質問を出し合い、大平氏が答えました。


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