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2024年9月27日(金)

能登豪雨

補正予算ただちに

山添氏 臨時国会で議論必要

 日本共産党の山添拓政策委員長は26日の記者会見で、石川県能登半島北部の豪雨災害の対応について問われ、「補正予算を組むために臨時国会で一定の時間をかけた議論が必要だ」との認識を示しました。

 山添氏は、党能登半島豪雨対策本部の藤野保史前衆院議員(北陸信越ブロック比例予定候補)らの現地調査を紹介。「地震の被災後に県からの義援金などで家財道具を購入しても、それが今回の水害で使えなくなる事例もあり、追加的な支援がどのようにされるかなど、新たな困難が起こっている。二重災害の事態を前にして思い切った対応が求められる」と強調しました。

 その上で山添氏は、いま政治に緊急に求められることは「補正予算を組んで被災者に希望を示すことだ。そのためには臨時国会で一定の充実した議論が必要だ」と述べました。


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