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2024年9月26日(木)

比例予定候補駆ける

南関東(定数23) はたの君枝さん(67)=前=

3県駆け巡り対話2000人

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 第29回党大会前からの1年4カ月で合計216人を党に迎えました。南関東ブロック3県(神奈川、千葉、山梨)を精力的に駆け巡り、街頭から訴えるとともに各地で開催された約170回の「党を知るつどい」に出席。直接対話した人は2000人を超えました。「この間たくわえた力を国民と共にたたかう選挙の底力として議席奪還に全力投球」と力強く語ります。

 横浜ノースドック、横須賀基地などの米軍基地強化と自衛隊強靱(きょうじん)化(川崎市宮前区、横浜市保土ケ谷区)など身近なところでの戦争準備を告発。各地の抗議行動には「平和の声」をあげる、はたの氏の姿があります。

 賃金が上がらず物価高に苦しむ働く人たちに心を寄せ、ストライキの応援に足を運びました。最低賃金の問題は参院議員時代から20年以上取り組み、9月上旬には神奈川労働局へ時給1500円以上への速やかな引き上げと中小零細企業支援、全国一律制を申し入れました。

 党スポーツ委員会責任者を務め自身も空手などを楽しみます。全国のスポーツ愛好者と共産党を結ぶユーチューブチャンネルなど、SNSで「明るく元気」な姿を伝えています。

 2018年の「政治分野における男女共同参画推進法」策定時には、衆院でただ一人意見表明。26年前から国会で一貫して求めてきた少人数学級は40年ぶりの法改正に実を結び、「さらに前進へ」と意欲を燃やします。

 畑野・きみえ 1957年川崎市生まれ。中学校教諭を経て参院議員1期、衆院議員2期。党中央委員、学術文化委員会副責任者


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