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2024年9月25日(水)

上関原発いらない 山口

井上氏が演説会

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(写真)訴える井上(正面左)、うらべ(その右)の両氏=22日、山口県周防大島町

 「総選挙勝利を必ず」―日本共産党山口県東部地区委員会は22日、周防大島(すおうおおしま)町と光市で井上哲士参院国対委員長・参院議員を迎え、演説会を開きました。

 井上氏は「自民党は統一協会と裏金問題で岸田首相が退陣に追い込まれたにもかかわらず、総裁選でも一切反省していない。今こそ国民が審判を下すべき時だ」と呼びかけました。

 日本共産党の経済再生プランを説明し、「格差拡大と物価高にあえぐ国民生活を救うには、国の政治を大本から変えるしかない」と中国ブロックの議席奪還を訴えました。

 「日本共産党は子ども医療費無償化や上関原発建設反対、米軍基地撤去など、身近な暮らしから国政まであらゆる課題で全国の地方議員と国会議員が一体となり住民と力を合わせて大きな威力を発揮している」と強調。周防大島町では町議選(10月22日告示、27日投票)の、うらべ智子予定候補の当選、光市では市議選(20日告示、27日投票)の田辺まなぶ予定候補の再選を必ず勝ち取らせてほしいと訴えました。

 参加した男性は「原発ゼロ、上関に中間貯蔵施設建設は許せない」と入党を決意しました。


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