2024年9月25日(水)
政治を変える好機 千葉
さいとう氏ら党躍進を訴え
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日本共産党千葉県南部地区委員会は袖ケ浦市内で23日、演説会を開き、総選挙での党躍進と市議選(10月27日投票)での現有議席確保を訴えました。
さいとう和子衆院南関東比例予定候補は「世論を無視できなくなった自民党は総裁選で保険証廃止の延期、政策活動費廃止などを言いだした。政治を変えるチャンスだ」と強調。「賃上げと社会保障の充実で経済活性化を」「食料自給率を引き上げ、国民の豊かな食と命を守るのが国の責任だ」と訴え、会場から「そうだ!」の声が上がりました。
その上で「市民の声を代弁し実現する共産党の議席はなくてはならない。現行憲法を完全実施し希望の未来社会をめざす共産党とともにたたかおう」と呼びかけました。
くずはら茂同千葉12区予定候補は「軍事費を削って暮らし優先の政治に切り替えよう。力いっぱい頑張る」と決意を述べました。
しのざき典之、となみ久子の両市議予定候補(ともに現)は「残土条例制定で市内の農業と水を守る」「国保税の値下げ、給食費の完全無償化を。住民の声をまっすぐ議会に届ける」と力を込めました。