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2024年9月24日(火)

論戦が退陣の力に 北海道

旭川で紙氏・はたやま予定候補

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(写真)懇談する、(右から)はたやま、紙の両氏と、中村美奈子市議=22日、旭川市

 日本共産党旭川地区委員会は22日、北海道旭川市内の2会場で紙智子参議院議員を迎えて入党懇談会を開きました。真下紀子道議団長と旭川市議団(能登谷繁市議団長)、はたやま和也元衆院議員・比例予定候補が同席しました。

 午前の会場に参加した、はたやま氏は、旭川市長が顧問、自民党の東国幹衆院議員が会長を務め、統一協会や日本会議も関わっていた「旭川家庭教育を支援する会」について、党市議団が議会で追及し解散した経験を紹介。「こんな政治を許さないと頑張ってきたのが日本共産党です。一緒に世直しを進めましょう」と入党を呼びかけました。

 紙氏は、「赤旗」の裏金事件スクープがJCJ(日本ジャーナリスト会議)大賞を受賞したと報告。安倍政権の「桜を見る会」や菅政権の「学術会議任命拒否」でも受賞してきた「赤旗」のスクープ力と、党議員団の論戦、国民世論が歴代首相を退陣に追い込む力となってきたと強調。「この役割と力を今こそ強く大きくし、政治を大本から変えましょう」と訴えました。

 懇談会に参加した党歴50年の女性は、女性に参政権がない時代から日本共産党が「男女平等」を掲げていたことに感銘を受けて入党したと話します。「それ以来、党は私の羅針盤です」と、党の価値を広げていく意気込みを語りました。

 この日の懇談会で入党者を2人迎えました。


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