2024年9月24日(火)
歴史開拓者として 兵庫
尼崎・明石で市田氏語る
![]() (写真)参加者と語り合う(正面左から)市田、庄本の各氏=23日、兵庫県尼崎市 |
日本共産党の市田忠義副委員長は23日、兵庫県尼崎市と明石市での集いで、希望ある政治転換や党員生活について参加者と熱く語り合いました。尼崎市では、庄本悦子県議が参加しました。
「古い自民党政治を変えるには」「共闘を前に進めるには」との質問に市田氏は「政治を元から変える日本共産党を、比例を軸に伸ばすことが確かな一歩となる。ご一緒に変えましょう」と述べ、入党を呼びかけました。
「入党するとはどういうことか」との質問には、苦闘と開拓の60年の党員人生を振り返り、「歴史の開拓者としての代え難い喜びがある。同じ志を持つ人々、自分の幸せとともに、世のため人のために少しでも役に立ちたいと頑張る人々の仲間に加わることで、多くのことを学び成長できた」と話しました。
尼崎市では、何度もうなずきながら聞いていた70代女性が、初めは「共産党だけにはなるな」と言っていた市田氏の母親が市田氏の姿や侵略戦争反対を貫いた党の姿を知って80歳で入党したことや、「未来社会」論に共感。「共産党がさらに身近になった。家で夫に話したい」と語りました。
明石市では、西明石の女性(38)が「息子を戦争にとられたくない。共産党の話をきちんと聞いたのは初めてですが、9条を大事にした対話外交の訴えに、思いがぴたりと一致しました」と話しました。地元の地区委員会では、引き続き入党の働きかけを強めようと決意しています。









