しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2024年9月23日(月)

一人ひとりを大切に

愛媛で仁比氏 白川予定候補ら

写真

(写真)声援に応える(左から)ひだか、仁比、白川、よしだ、三好の各予定候補ら=22日、愛媛県四国中央市

 愛媛県四国中央市で22日、日本共産党の仁比聡平参院議員と白川よう子衆院四国比例予定候補を迎えた演説会が開かれました。仁比氏は四国比例の議席奪還に挑む白川氏の奮闘に触れ、「日本中を励まし、性暴力の問題など『もう沈黙しない』との大きな声が自民党政治を揺るがしている。四国の声をまっすぐに国会で代弁する議席を」と呼びかけました。

 仁比氏は香川県議を辞めて四国4県を駆けて8年になる白川氏の活動について「ジェンダー平等の実現のために党派を超えた女性らが力をあわせる機運が生まれた」と強調。「四国を支える農林水産業の苦難あるところに駆け付け、保守も革新も超えてつないできた、きずなは新しい挑戦だ」とも述べ、四国での21年ぶりの議席奪還を呼びかけました。

 白川氏は「一人ひとりを大切にする希望あふれる政治をつくりたい。平和で安心して暮らせる日本をつくりたい。みんなの力でこそ変えられる、つくりだせる」と訴えました。

 11月の同市議選で現有2議席確保へと3期目に挑む、ひだかゆうすけ予定候補、勇退した三好平前市議の議席を引き継ぐ新人、よしだゆきしげ予定候補の両氏が決意表明しました。

 無所属の永江孝子参院議員からメッセージが寄せられました。


pageup