2024年9月22日(日)
共産主義でこそ自由
滋賀 堀川氏が市民と対話
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日本共産党湖東地区委員会は20日、堀川あきこ衆院近畿比例予定候補(京都2区重複)と滋賀県近江八幡市で共産主義と自由をテーマに街頭宣伝を行いました。
堀川氏は「今の社会ではどれだけ働いても豊かにはなれず、帰っても家事や育児、介護に追われ自由な時間がない」と指摘。生産能力が年々向上し生活に必要な生産時間は4時間半という研究もあるが、労働時間の基準が50年前から変わらず、長時間働いた分が利潤として資本家に搾取されていると話しました。
日本共産党が目指すのは、気候危機や過労死など限界がきている資本主義を乗り越えた先の共産主義社会にあると強調。まずは資本主義社会でも政治の責任で賃上げと労働時間短縮は実現できるとして、賃上げと週35時間労働を目指す党の政策を紹介しました。
シールアンケートでは、男子中学生が堀川氏と対話し、「ユニバーサルデザインを勉強したところなので」とジェンダー平等の欄にシールを貼りました。