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2024年9月22日(日)

自由な時間取り戻す

北海道 はたやま・宮内氏訴え

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(写真)訴える、はたやま(左)、宮内の両予定候補=20日、札幌市

 日本共産党の、はたやま和也元衆院議員・比例予定候補と宮内しおり道2区・比例予定候補は20日、札幌市東区内4カ所の街頭で、そろって訴えました。

 はたやま氏は、党が同日に発表した「自由時間拡大推進法案」をいち早く紹介。労働基準法など働くルールの法案を束ね、労働時間の短縮を提案するものと語りました。

 日本の労働時間は年間1800時間ほどであり、ドイツと比べて600時間も長く、「過労死」という言葉も単語として英訳できない日本独特のものだと指摘。「働いても、働いても楽にはならない。自由な時間が奪われている。そんな日本を一緒に変えよう」と訴えました。

 宮内氏は、暮らし最優先で消費税の引き下げや最低賃金の引き上げ、教育費負担の軽減、社会保障拡充を目指す日本共産党の「経済再生プラン」を示し、「総選挙で日本共産党の議席を大きく伸ばして、今よりも希望を持って暮らしていける社会を一緒に実現しましょう」と呼びかけました。

 雨風が強い時間帯もありましたが、どこでも支持者や党員、後援会員が駆け付けました。のぼりやプラスターを持って両予定候補と一緒にアピールすると、車から手を振る人など激励の反応が相次ぎました。


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