2024年9月10日(火)
党員・読者増やそう
奈良 党県後援会総会で穀田氏
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日本共産党奈良県後援会は8日、大和郡山市で総会を開き、穀田恵二国対委員長・衆院議員が、総選挙勝利への一番の活動は党員とともに「しんぶん赤旗」読者を増やすことだと呼びかけました。
穀田氏は、自民総裁選と立民代表選にふれ「テレビジャックに対抗して『赤旗』読者を増やそう」と強調。政党選択の傾向が強まる中、暮らし、平和とともに「政治とカネ」問題でも党の役割を押し出しながら、たつみコータロー、堀川あきこ、清水ただし、こむら潤の衆院近畿比例4予定候補の人柄にもふれ、比例での躍進を訴えました。
井上良子衆院1区予定候補は「岸田退陣でも自民党は信頼回復できない。国民の願いに応えたい」、宮本次郎2区予定候補は「裏金問題で注目され『しんぶん赤旗』読者が全地区2カ月連続前進した。チャンスを生かしたい」、太田あつし同3区予定候補は「国保が払えず苦しむ声を聞く。命、暮らしを守りたい」―とそれぞれ決意表明しました。
来年7月までの中間地方選挙予定候補者が紹介され、後援会の新体制が確認されました。