2024年9月8日(日)
共産党勝利が総選挙の焦点
京都 穀田・倉林・堀川・井坂氏が街宣
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日本共産党の穀田恵二国会対策委員長・衆院議員と倉林明子参院議員、堀川あきこ衆院近畿比例予定候補、井坂博文衆院京都1区予定候補は7日、京都市内で街頭演説し総選挙での躍進を訴えました。
穀田氏は「共産党を勝たすかどうかが最大の焦点だ」と述べ、自民党の裏金問題を告発し一大争点に押し上げたのが共産党だとし「お金でゆがめられた政治を変えるためには日本共産党を増やすしかない」と訴えました。
倉林氏は「みなさん、コメ買えてますか」と切り出し、コメ不足は主食確保に無責任な自民党農政が原因だと批判。「自民党農政に『NO』政だ。国民の胃袋守る農政への転換、日本共産党の勝利で実現しよう」と呼びかけました。
堀川氏は「私自身、奨学金400万円の返済を続けている。異常な高学費は学生も保護者も限界を超えている」と述べ、党躍進で学費無償化を切りひらこうと訴え。井坂氏は自身が被爆者2世であるとして「国会で政府に核兵器禁止条約を批准させる仕事をさせてほしい」と訴えました。