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2024年9月1日(日)

「党大きく」響き合う

市田副委員長迎え懇談会

千葉県八千代・習志野

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(写真)参加者からの質問に答え党を語る市田氏=31日、千葉県八千代市

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(写真)入党について参加者の思いを聞く市田氏=31日、千葉県習志野市

 日本共産党千葉県西部地区委員会は31日、市田忠義副委員長を迎えて八千代、習志野両市でそれぞれ「わくわく懇談会」を開きました。

 市田氏は「賃金も年金も上がらず生活が苦しい」との質問に対し、「内部留保に課税し財源を確保して賃金を上げ、社会保障を拡充し、消費税を5%に。国民の懐が温まれば消費が進み経済も活性化できる」と党の「経済再生プラン」を紹介しました。

 最近のコメ不足と食料自給率について、八千代市では、さいとう和子衆院南関東比例予定候補が、「資材の高騰や米価下落に苦しむ農家を支援し、輸入に頼る農業政策を転換させることが必要だ」と語りました。市田氏は党が政府に備蓄米の活用を提案し実現させたと述べ、「国民の声が政治を動かしている」と強調しました。

 「共産党はどんな人の集まりか」との質問も。市田氏は「国民の苦難軽減のために働く、強くて優しい人の集まりだ。仲間になり、ともに政治を変えましょう」と呼びかけました。

 市田氏が会場を巡り「党を大きくするために力をかしてください」と参加者と交流すると、あちこちで歓声が上がり拍手が起こりました。八千代市では「昔から頑張っている共産党を大きくしなければ」と決意した女性をはじめ4人が入党を申し込みました。習志野市では62歳の女性が「私の人生は私が決める」と入党を決意しました。地区委員会は引き続き働きかけを強めようと決意を固めています。


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