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2024年8月26日(月)

東北の議席 絶対守る

青森・むつ 高橋議員迎え集い

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(写真)参加者を前に語る高橋氏(壇上)=25日、青森県むつ市

 青森県の日本共産党下北地区委員会は25日、むつ市で「高橋ちづ子衆院議員と語るつどい」を開きました。

 高橋氏は、裏金問題を無視した自民党総裁選の様相や、辞めるはずの岸田首相が改憲には躍起となっていることを批判。「憲法改正を阻むためにも、総選挙で必ず議席を守り大きな党に。自民党政治そのものを終わらせるために力を合わせよう」と表明しました。

 社会保障の在り方や農業の問題に触れ、根本から変えようと国会で提案・行動する党の議席の値打ちを語った高橋氏。予算委員会で青森県の米軍基地と核燃サイクルは直線で30キロしか離れておらず重大事故の危険をはらんでいると指摘したことなど、国民の声を届けて政治を動かしてきたと語りました。

 使用済み核燃料の中間貯蔵施設の安全協定を受け、搬入が強行されようとしている中、米軍基地と核燃サイクルが隣接する青森県の代表として、「アメリカ言いなりの政府をただす党の役割が今まさに問われている。大激戦の東北で議席を守るために力を貸してほしい」と呼びかけました。

 会場からは、農業や食の安全に関わる質問、災害対策、消費税と社会保障の関係など政府への疑問の声が上がり高橋氏と交流しました。「『しんぶん赤旗』でしか読めない記事がある」と購読を呼びかける参加者もいました。


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