2024年8月17日(土)
北陸信越ブロックいっせい宣伝
自民党政治 変えて
井上参院議員訴えに観光客 長野
![]() (写真)政策ビラを配り宣伝する(左端から)和田、井上の両氏ら=16日、長野駅東口 |
北陸信越5県の日本共産党は15日から3日間、各地でブロックいっせい宣伝を繰り広げました。16日の長野駅東口の朝宣伝には、井上哲士参院議員・党参院国対委員長が駆けつけ「自民党政治をおおもとから変えよう」と訴えました。激動する政局に通行人から「チラシを下さい」「応援しています」などの激励や、チラシを広げてすぐさま読む姿が見られました。
井上氏は、岸田文雄首相の退陣表明について、「国民の怒りが追い詰めたもので自民党全体が問われている」と強調。日本共産党は30年前から企業・団体献金禁止法案をずっと国会に出し続けてきたと述べ、「来たる総選挙で金で動く政治を許さないの声を寄せてください」と力を込めました。党躍進、比例議席奪還へ暮らし応援、平和外交の党政策を縦横に語りました。
宣伝には12人が集まり、能登半島地震で被災者支援に奮闘する藤野やすふみ前衆院議員、平あや子両比例予定候補の活動報告政策ビラ(民主長野8・9月号外)を配布。井上氏とともに和田明子県議が訴えました。
山岳観光で訪れた40代女性はチラシを受け取り「自民党総裁選を見ても派閥は残っている。よい政治のためにも自民党政治を変えてほしい」と話しました。