2024年8月14日(水)
党史に人生刻まれている
党茨城県委が夏季議員研修会
田中副委員長が講演
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日本共産党茨城県委員会(上野高志委員長)は7、8日の2日間、茨城県鉾田市内で夏季議員研修会を開催しました。
予定候補者の決意表明や議員からの活動報告、農業や環境、医療問題など外部講師による講演が行われ、各議題で質疑応答があり内容を深める研修会となりました。
「党史『日本共産党の百年』支配勢力との攻防と党の歴史的使命」と題し、田中悠党副委員長・書記局長代行が講演しました。60年代後半から70年代の躍進は「反共攻撃を受けても躍進が止まらなかった時期」と述べ、政策の発展や革新自治体の広がり、党勢拡大があったことを紹介。田中氏は「党史には社会進歩をめざす一人ひとりの党員の人生が刻まれている。みんなが党史をつくっている一員として『常にどう生きるか』を考えて活動しましょう」と呼びかけました。
参加者から「戦前の不屈の女性の生き方は何度聞いても感動」「情勢の正確な分析と綱領を力に、新しい政治を切り開いていくためにがんばりたい」「仲間一人ひとりがまさに『歴史』そのもの。次の100年をつくっていくのは私たちだと実感」など熱い感想が寄せられました。