2024年8月12日(月)
万博も子ども動員もノー
和歌山 たつみ氏招き報告会
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日本共産党和歌山県委員会と北部地区委員会は9日、たつみコータロー衆院近畿ブロック比例予定候補を迎えて「大阪万博への子ども『動員』中止を求める緊急報告会」を和歌山市で開きました。
たつみ氏はオンラインで報告。ガス爆発が起きた万博会場の夢洲(ゆめしま)はメタンガスが噴出し危険極まりなく、開会に間に合わないパビリオン建設や膨張する事業費など問題だらけだと告発。子どもの学校動員がパビリオンも選べず、駐車場から入り口まで1キロ、昼食場所も不足など劣悪さを示し、遠足はもちろん万博そのものの中止を求めました。
カジノのため万博を強行する維新政治の実像を示し、総選挙で日本共産党躍進で悪政に審判をと訴えました。
奥村規子県議は学校に十分な情報が届いていないことを批判し、子どもの命を危険にさらすなと訴えました。
森下佐知子市議は「県を通じて必要な情報を求める」など和歌山市の状況を示し万博中止を求めました。