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2024年8月6日(火)

庶民の味方を国会へ

北海道・北見 紙・はたやま氏強調

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(写真)声援に応える(右から)紙、はたやま両氏=4日、北見市

 北海道の日本共産党北見地区委員会は4日、北見市で紙智子参院議員と、はたやま和也元衆院議員・比例予定候補を弁士に、演説会「Change希望をあなたとともに」を開きました。

 同市内やオホーツク管内などから多くの人が来場した会場内には、「『赤旗』が なけりゃ裏金 裏のまま」「『赤旗』に 白旗あげる 自民党」などの川柳が掲示され、桜井由美子、菊池豪一両市議が司会などを務めました。

 はたやま氏は、北見市がある北海道12区選出の現職自民党議員が、2022年に定員420人でセミナーを行い、1530人分の券を販売していた(党道委調べ)と告発。政治論理に反すると指摘し、「財界大企業の味方か庶民の味方かが問われている」と訴えました。

 紙氏は、はたやま氏が初当選を果たした時を振り返り、直ちに酪農家を訪ねて実情を国会に届け、それまで空白だった農林水産委員に共産党の議員が入ることで緊張感がうまれたと、その影響力を語り、「はたやま氏の議席は北海道にも国会にも必要な議席です」と強調しました。

 演説会後に設けられた参加者との懇談の席では、紙氏が紹介した小林多喜二の母・セキさんのエピソードに感銘を受け「自分も残りの人生をそのように生きようと選択することにした」と話す人など、4人が入党を決めました。


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