2024年8月2日(金)
日刊紙・日曜版とも前進
7月 大会後初めて
入党648人
日本共産党は党創立102周年を迎えた7月、田村智子委員長の党創立記念講演(13日)を最大の力に、党勢拡大をすすめました。全国で5746人に入党を働きかけ、党大会後最大の648人が入党を申し込み、このうち50代以下は183人(28・2%)でした。「しんぶん赤旗」読者は、日刊紙350人増、日曜版467人増、電子版(日刊紙)67人増となり、第29回党大会(1月)後初めて日刊紙、日曜版、電子版ともに前進しました。7月に日刊紙・日曜版の前進をかちとったのは6年ぶり、日曜版で料金改定を実施した月に増勢となったのは51年ぶりのことです。
裏金問題をはじめ自民党を追い詰めた日本共産党と「赤旗」の役割に確信をもち、「集い」「入党懇談会」で入党の働きかけを広げながら、日刊紙、日曜版それぞれ増やす独自追求を重視。日本社会の発展と民主主義に欠くことのできない「赤旗」を発行の危機から守ろうと、猛暑をついた全党の奮闘が広がりました。
志位和夫議長の著書『Q&A共産主義と自由』を学び語るなかで、「自由な時間を広げたい」と青年・学生、労働者が入党しています。
全党は8月、2日の幹部会と3日の全国都道府県委員長会議をうけて、党大会で決めた2年後までの目標にふさわしい運動へ発展させようと、月初めから奮闘します。(大会・2中総決定推進本部)