2024年7月31日(水)
「しんぶん赤旗」ここが推し
幅広い人 多彩に登場
学術・文化部
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学問・文化の幅広い話題を届ける努力を日々続けています。
力を入れているのは、学問研究をはじめ、映画、演劇、文学、美術、写真、音楽、古典芸能など各界の一線で活躍する人たちが登場する企画。29日付は、90歳でなお意気軒高の俳優・草笛光子さんが戦争体験や健康の秘訣(ひけつ)を披露。「会いたくて」は、俳優の音無美紀子さん、歌人の穂村弘さん、作家・クリエーターのいとうせいこうさん、日本画家の内田あぐりさん、古典エッセイストの大塚ひかりさん、作家・漫画家の小林エリカさんら多彩な分野の人たちが登場し、仕事や作品への思いを語りました。読者から「楽しみ」「勇気をもらった」など好評です。
8月から書評家・杉江松恋さんがゲストの推薦する本を語り尽くす新企画「本はあなたを待ってます」がスタート(年4回)。第1回は俳優・作家の中江有里さんです。
俳優・常盤貴子さんのエッセー「夜の散歩道」(年4回)も人気。武田砂鉄さんの月1回コラム「いかがなものか プラス」は、政治・社会問題にビシッと鋭く切り込み、「全く同感。欠かさず読んでいます」などの声が寄せられています。
NHKラジオ深夜便で人気の文学紹介者・頭木弘樹さんによる「ほのあかり文学館」は月1回掲載に。「金曜名作館」では没後50年となる、いわさきちひろを特集します。
月1回の写真連載「平和継承 アジア・太平洋の戦争遺跡」は戦後80年に向け、さらにバージョンアップします。