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2024年7月29日(月)

希望語り「ワクワク」

千葉・館山 市田氏

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(写真)質問にこたえる市田副委員長=27日、千葉県館山市

 日本共産党千葉県南部地区委員会は27日、市田忠義副委員長を迎え、館山市で「ワクワク入党懇談会」を開きました。会場いっぱいの84人が参加。

 市田氏は事前に寄せられた質問に答える形で講演。「自民党政治が変わらないのはなぜか」の質問に、「結論から言うと自民党を変える特効薬がある。共産党の躍進です」と話し、裏金問題や都議補選で自民党が大幅後退したことに話を進めました。「激動のなかで野党もためされている」「末期的症状の自民党、希望を語れるのは共産党だけです。私も入党して60年になるが、ワクワクする情勢にあります」と総選挙での共産党の躍進を呼びかけました。

 「党名を変えれば」という質問には、「社会主義・共産主義は、自由が全面的に豊かに花開く社会です。「利潤第一主義」から抜けだせば、資本に横取りされている時間が自由に処分できます。“なまけものになる”と言う人もいるが、人間の本性はそういうものではない。人間が持っている可能性が花開く社会です」と強調。共産党への入党を呼びかけました。

 講演後は、11のテーブルに分かれて、感想を出し合いながら、入党について懇談。市田氏、さいとう和子衆院南関東比例予定候補も各テーブルを回り、2人が入党申込書に記入し、拍手で迎えられました。持ち帰って真剣に考えるという参加者が何人もいました。


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