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2024年7月29日(月)

「入党して力発揮を」

福岡・宗像 穀田氏

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(写真)入党を呼びかける穀田氏(右)と(左から)川内、神田、新留の3氏=28日、福岡県宗像市

 福岡県の日本共産党宗像・粕屋地区委員会は28日、宗像市で、穀田恵二衆院議員を迎えて、総選挙と今年10月の宗像市議選に勝利するため党を広く知ってもらおうと、つどいを開き、会場いっぱいの80人が参加しました。

 穀田氏は国政報告で、沖縄県の在日米軍による性的暴行事件をめぐる問題を力説し、隠ぺいした日米両政府の対応を批判。通常国会の焦点となった岸田自公政権による大軍拡・大増税や、「政治とカネ」の問題での党の国会論戦や政策を紹介し、党の果たす役割について訴えました。

 つどいは一問一答で、東京都知事選と沖縄県議選の結果をどう見るかや、国際情勢を踏まえ党の外交政策への質問などに、穀田氏は、市民運動の重要性を訴え、力強く答えていきました。入党のきっかけの質問では、1965年、大学時代に参加した「12・8不戦のつどい」への感動を語り、参加者に政治を変えたいとの思いを「党の外からではなく、中から力を貸してほしい」と入党を呼びかけました。

 今年10月の宗像市議選での3議席確保に向け、現職の新留久味子、川内亮両市議、新人の、神田亜希子予定候補が決意を述べました。

 つどい後、穀田氏も支部のメンバーとともに入党を呼びかけ、70代女性と80代男性の新たな仲間の決意を喜び合いました。


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