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2024年7月29日(月)

「夜明け切り開こう」

京都2区 倉林氏

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(写真)「ガザに平和を!」と、街頭でメッセージを集める活動を紹介する、堀川氏=27日、京都市左京区

 日本共産党京都2区本部は27日、京都市左京区の京都教育文化センターホールで、「#さよなら自民党政治」をテーマに、党創立記念集会を開き260人が参加しました。

 倉林明子党副委員長・参院議員、井上哲士参院議員、堀川あきこ衆院近畿比例予定候補(京都2区重複)の3氏がパネルディスカッションを行いました。

 この中で東京都知事選の結果に関して堀川氏は、蓮舫氏へのバッシングに触れ「権力に逆らおうとする女性に対するジェンダーバイアスからくる攻撃。同じ女性として怒りを覚える」と強調。井上氏は「共産党が入って票が逃げた論は全く根拠がない。都議補選では共闘が進んだところほど票を伸ばしている」と指摘。倉林氏は「ひとり街宣の広がりがすごかった。新しい運動の広がりに感動した。国民世論が政治を動かすということに確信を持とう」と呼びかけました。

 寺田茂党府副委員長が記念講演。京都府党100年の歴史を振り返り「京都2区から日本の夜明けを切り開こう」と訴えました。

 25歳の大学院生は「自民党があまりに無能・無策なのに対し、共産党がきちんとした対案を持っていることがよくわかった」と感想を語りました。


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