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2024年7月26日(金)

日曜版28日号

国保料値上げラッシュ

エッセー集に込めた思い 田中泯さん

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 国保に家計がつぶされる―。今年度、全自治体の36%、626の自治体で国民健康保険料(税)が値上げされている実態が、日本共産党の調査で分かりました。夫婦と子ども4人の6人家族で、所得の2割、105.8万円の国保料を払う個人タクシー運転手は「高すぎる。だれもが負担できる保険料に」と訴えます。

 エッセー集を出した世界的ダンサーで俳優の田中泯さんが、踊ることの意味、思いを語ります。

 連載「実録・裏金取材」の第2回。記者が派閥パーティーの脱法的手口に気づいた出発点を描きます。

 自由研究に役立つ「消えるストロー」「沈む“ゴジラ”」をカラー見開きで。

 新型コロナが急拡大。医師で共産党政策委員会副委員長の谷川智行さんに現状と対策を聞きました。

 スポーツは柔道日仏ライバル物語。ロンドン五輪メダリストの杉本美香さんに聞きます。

 気候変動に関する絵本をカラーで紹介。「健康らいふ」は拡大のきざしをみせる麻疹(はしか)です。

 北海道旭川・札幌の自衛隊施設で「大東亜戦争」賛美の展示が問題に。

 裏金問題で首相、元現幹事長ら42人が不起訴。「自民ぐるみ」なのに幹部の責任はなぜ不問にされるのか、批判が高まっています。

 「ひと」は俳優の富田靖子さん。


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