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2024年7月22日(月)

自民政治さよなら

大阪・泉南 山下副委員長訴え

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(写真)声援に応える(右から)大森、山下、北村、くすのき各氏=21日、大阪府泉南市

 大阪府の日本共産党阪南地区委員会は21日、山下芳生副委員長・参院議員を迎えた演説会を泉南市で開き、400人超が参加しました。山下氏は、総選挙での党躍進と、泉南市議選(9月22日告示・29日投票)での現有2議席確保を訴えました。

 山下氏は、裏金問題や戦争する国づくり、実質賃金が上がらない「失われた30年」など、自民党政治の行き詰まりの根底にアメリカ言いなり、大企業中心の政治のゆがみがあるとし、「共産党を大きく伸ばすことが国民の声で動く政治をつくる一番の力。総選挙で自民党政治にさようならしよう」と力説しました。

 子ども医療費助成の18歳までの拡充など、維新市政の下で党市議団が果たした実績を強調。人間の自由な時間が奪われてきた資本主義の矛盾を告発し、「共産党のめざす未来社会は人間の自由を大事にする社会。学び語り広げよう」と、入党を呼びかけました。

 北村みき衆院大阪19区予定候補が、「万博に費やす人や資材は能登支援に。子ども学校動員はやめさせ、今からでも万博中止を」と訴え。大森和夫、くすのき成明の両市議が、市民の願いを議会に届け実現してきた党市議団の役割を語り、「2人を何としても議会に送ってください」と訴えました。

 演説会後、1人が入党を決意しました。


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