2024年7月20日(土)
米兵性暴力 隠ぺいに満身の怒り
国会前
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総がかり行動実行委員会、9条改憲NO!全国市民アクションは19日、衆院第2議員会館前を中心に「米兵による性暴力を許さない!政府は隠ぺいするな!日米地位協定の抜本的改定を! 国会議員会館前行動」を行い、750人(主催者発表)が参加しました。
主催者あいさつで憲法共同センターの米山淳子さんが、「6月に発覚した沖縄の米兵による少女暴行事件と、事件を隠ぺいした日本政府に対して満身の怒りをこめて抗議する」と語りました。日米地位協定を抜本改定し、辺野古新基地建設を許さず沖縄の基地を撤去し、岸田内閣による戦争する国づくりをやめさせようと呼びかけました。
日本共産党の吉良よし子参院議員、社民党の大椿裕子参院議員があいさつ。立憲民主党の大島敦衆院議員、「沖縄の風」の伊波洋一参院議員がメッセージを寄せました。吉良氏は「日本政府は少女暴行事件で加害者である米兵を守っているのではないか。米国言いなりの日本政府を厳しく批判する。一人ひとりの声が届く政治にするために全力を挙げる」と訴えました。