2024年6月17日(月)
自由時間増え個人も社会も発展―希望の「ワクワク懇談会」
高知で山添政策委員長迎え
「旧ソ連・中国とまったく違う」と入党も
白川予定候補訴え
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日本共産党の山添拓政策委員長・参院議員を迎えた「希望を語るワクワク懇談会」が15日、高知市で開かれ、会場いっぱいの125人が参加しました。山添氏は暮らしや福祉の問題から未来社会論まで寄せられた質問に丁寧に答え、白川よう子衆院四国比例予定候補とともに、総選挙での党の躍進を訴えました。
質問に答えた後、山添氏は一つ一つのテーブルをまわって、入党を呼びかけました。浜川ゆりこ衆院高知2区・比例重複予定候補がかけつけ、参加者と交流しました。
「社会主義・共産主義には自由がないというイメージがある。共産党がめざす社会はどんな社会か?」の問いに、山添氏は「労働時間がうんと短くなる社会です。自由に使える時間が増えれば、個人が自由に自分をみがき、個人の発展、人間社会全体の発展につながります」と答えました。
「政治を変える展望は?」。山添氏は、「『しんぶん赤旗』のスクープをはじめ党全体の力が世論を動かし、自民党を追い詰めています」「ぶれずに平和を貫く党を伸ばすことが政治を変える展望を開きます」と力説。「ぜひ仲間に加わってください」と呼びかけました。
高知市の男性(51)は「旧ソ連、中国と日本共産党はまったく違うし、何よりも命を大切にする。対話による平和外交を進めることが大事だ」と入党を決意しました。
この後、山添氏は白川氏とともに、香南市で街頭宣伝しました。