2024年6月15日(土)
19日に党首討論
衆参両院の国家基本政策委員会は14日、両院合同幹事会を開き、党首討論を19日に開催することを決めました。2021年6月以来3年ぶりで、岸田政権下では初めて。午後3時開始で、日本共産党からは田村智子委員長が質問に立ちます。
幹事会で示された討論時間を計45分間とする案について、立憲民主党の笠浩史幹事(衆院)は「少数会派に十分な議論を保障できない」と指摘。
日本共産党書記局長の小池晃幹事(参院)は「今の割り当て時間では十分な討論ができない」と述べ、討論時間の延長を求めました。
しかし、合同幹事会終了後に両院の同委委員長が協議し、討論時間を計45分間とすることを決めました。