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2024年6月13日(木)

2024沖縄県議選 16日投票

学費・平和・ジェンダー平等 「いいこと言ってる」

党後援会高校門前宣伝 生徒から共感

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(写真)市内の高校門前で宣伝・対話に取り組む党後援会の人たち=12日、沖縄県沖縄市

 16日投票の沖縄県議選・沖縄市区(定数5)で大激戦を勝ち抜こうと奮闘する、日本共産党の、しまぶく恵祐候補(37)=現=の再選を必ずと、党後援会の人たちは連日、市内の高校門前で宣伝・対話に取り組んでいます。

 10日は、県外の専門学校への進学を目指す高校3年の女子生徒と対話。女子生徒は、学費が高くアルバイト漬けの生活をせざるを得ないとして、軍事費に43兆円使うなら学費や賃金に回してほしいと訴えました。

 しまぶく候補が、高等教育の学費を直ちに半額にし、最低賃金の時給1500円へのアップ、性的少数者の権利を守るために同性婚法制化を求め、大軍拡に反対していることを知らせると、「いいことを言っている」と話し、目を輝かせました。

 高校3年の男子生徒は、岸田自公政権が狙う軍事費2倍化に対し「戦争が起こる可能性が高くなる。戦争反対だ」と批判。「工事でサンゴやジュゴンが死ぬのはよくない」として、辺野古新基地建設反対を訴える、しまぶく候補に共感を寄せました。

 「(通学のバス代が)結構高い」と訴える高校2年の女子生徒との対話(9日)では、しまぶく候補が通学バス代無料の拡充を求めていることを紹介し、話が弾みました。


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