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2024年6月12日(水)

2024沖縄県議選 16日投票

戦争準備・金権腐敗に審判を

党比例予定候補訴え

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(写真)街頭で政策を訴える(左から)大平、吉田の両氏=11日、沖縄県南城市

 大激戦の沖縄県議選(16日投票)で日本共産党7候補の応援に駆け付けた党衆院比例予定候補が、各地で政策を訴えています。

 告示日の7日を皮切りに、まつざき真琴(九州・沖縄)、はたやま和也(北海道)、大平よしのぶ(中国)、吉田恭子(東北)の4比例予定候補が10日までに沖縄入りしました。13、14の両日には、さいとう和子予定候補(南関東)が支援に入る予定です。

 11日、大平、吉田両予定候補は南城市、沖縄市内で演説しました。

 大平氏は、沖縄戦で県民の4人に1人が犠牲となり、今も基地被害に苦しむ沖縄に心を寄せ、「私が活動する広島も原爆で市内に住む3人に1人が亡くなった。沖縄も全国も戦場にさせてはならない」と強調しました。

 子ども医療費無料化や学校給食の段階的無償化など、くらしを守る玉城デニー県政をさらに進めるためにも党7議席が必要だとして、「戦争準備、金権腐敗の自民党政治にこの沖縄から審判を下そう」と呼びかけました。


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