2024年6月12日(水)
2024沖縄県議選 16日投票
「自民は嫌」「頑張れ」
党支部・後援会全力 対話に反響
沖縄市区
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16日投票の沖縄県議選で、定数5に有力6人らが立候補する大激戦の沖縄市区から、日本共産党の、しまぶく恵祐候補(現)を必ず議会に送ろうと、党支部・後援会や青年たちが対話・支持拡大に全力で取り組んでいます。
美コ北(みこきた)支部が10日に地域で対話した女性(84)は「自民党は嫌だ」と強調。米軍嘉手納基地を抱える同市で、戦闘機の爆音による悩みのほか、孫が通う高校の上空を戦闘機が低空飛行する現状への恐怖を語り、米軍普天間基地(宜野湾市)の固定化にも不安を示しました。
「そういう思いを、しまぶく候補はしっかり議会に届けます。自民党などと1票を争う非常に激しいたたかいです」と訴えると、女性は「応援しています」と支持を約束しました。
9日に青年3人が中心になって取り組んだ行動では、自民党支持者の女性(68)が「(孫の)保育料が高い。学習塾代が重い。親の賃金も上がらない」と悩みを切実に訴え、裏金事件を起こした自民党や岸田政権を批判。「頑張ってください」と笑顔を見せました。女性と対話したAさん(27)は、自民党支持者が共産党に声援を送るほど変化が起きているとして、「自民党を倒すために県議選勝利が重要だ。頑張らなければいけない」と話しました。