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2024年6月4日(火)

絵本通し平和考える

長谷川・大門・たつみ氏ら

大阪7区党後援会

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(写真)絵を描いた後、客席から拍手を受ける(壇上左から)長谷川、大門の両氏=1日、大阪府吹田市

 日本共産党大阪7区後援会は1日、大阪府吹田市で、絵本作家の長谷川義史氏と大門実紀史元参院議員が語り合う「講演と文化のつどい 平和と親子と絵本の夕べ」を開きました。満員の客席からは幾度も笑いが起こり、大きな拍手が送られました。

 トークライブでは、「絵本を通じて平和を考えよう」と長谷川氏が代表作『いいからいいから』など数作を朗読。たつみコータロー衆院近畿比例予定候補、かわそえたつま衆院大阪7区予定候補、石川多枝府議がお薦めの絵本を朗読し、大門氏は「心に潤いと頑張る力を与えるのが絵本。平和と家族を守りたい大人にこそ読んでほしい」と語り、自作『夕暮れの街へ』のスライド絵本を朗読しました。

 講演では、たつみ氏が「命の危険にさらされる万博とカジノは中止しかない」、かわそえ氏が「子どもの声を受け止める政治を」と語り、総選挙での党躍進と支援を訴えました。

 「子どもに絵本で平和を伝えたい」と話す母親と一緒に参加した小学4年生の男子は「朗読を聞いて想像が深まりました。現実になくてはならないものが平和だと思う」と話していました。


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