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2024年5月21日(火)

自民政治ノー 党が一斉宣伝

四国キャラバン 白川氏

徳島

写真

(写真)訴える(右から)はま、白川、古田の各氏=20日、徳島市

 日本共産党の白川よう子衆院四国比例予定候補の総選挙勝利をめざす「四国新緑キャラバン」が始まり、18日から20日は徳島県内各地でつどいや街頭宣伝に取り組みました。

 20日朝、徳島駅前の街頭演説で白川氏は、三つの衆院補選が市民と野党の力で勝利したことは国民の大きな希望で、政治と金の問題がからんだ自民党政治を変える大きな道になったと指摘。「市民と野党の共闘をまともな方向に切り替え、野党共闘を確かなものにするためにも、党を大きく伸ばそう」と呼びかけました。

 「自民党の政治と金の問題は明らかにされておらず、自民党内での処罰で済まされる。これで根本的な解決になるのか」と強調。企業・団体献金の全面禁止を訴え、国民が主人公の政治を目指す党への応援を呼びかけました。

 はま共生衆院徳島2区予定候補、古田美知代徳島市議も訴えました。

 党を応援しているという男性(81)は「地方は働き手もおらず都市部との格差は激しくなっている。党が大きくならないと」と話しました。


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