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2024年5月20日(月)

希望ある政治へともに

倉林氏 労働者の団結訴え

広島

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(写真)倉林氏の話を聞く参加者=18日、広島市

 日本共産党広島市西地区委員会は18日、倉林明子副委員長・参院議員を招いた「職場のつどい」を広島市で開き、1人が入党しました。

 看護師で労働組合出身の倉林氏は冒頭、参加した医療や保育の現場で働く労働者ら約50人に敬意を表明。今国会での「軍事化と社会保障削減の急速な流れ」を厳しく批判しつつ、「しんぶん赤旗」がスクープした自民党の裏金事件について、共産党が1990年代から国会に提出し続けてきた企業・団体献金の禁止法案は「野党の一致というところまで変化し、今や反対しているのは自民党だけというところまで追い込んでいる」と報告しました。

 その上で「追い込んだ力は、裏金問題を許してはいけないという世論があったからこそ。希望につながる変化は国民がつくっている」と強調しました。

 「戦争する国づくり」ストップと改憲反対、ケア労働者などの大幅賃上げや処遇改善など「国民の暮らしを守れという要求実現のため、労働者が団結してたたかうこと」の大切さと同時に、暮らし最優先の政治に「一緒に切り替えていくため、ぜひ入党を」と呼びかけました。

 倉林氏は質疑応答の後、各テーブルを回りながら対話。40代の労働者は、倉林氏と話した直後に入党を決意しました。


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