しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2024年5月20日(月)

2024沖縄県議選 来月7日告示16日投票

声上げ政治変えよう

たまき・とぐち両氏の集会 デニー知事激励

写真

(写真)声援に応える(右5人目から左へ)たまき武光、玉城デニー、あかみね政賢の各氏ら=18日、沖縄県南風原町

写真

(写真)参加者の激励に応える(右2人目から左へ)とぐち修、玉城デニー、あかみね政賢の各氏ら=19日、那覇市

 沖縄県議選(6月7日告示・16日投票)に向け、日本共産党の、たまき武光(島尻・南城市区、定数4)、とぐち修(那覇市・南部離島区、定数11)両予定候補=ともに現=の決起集会がそれぞれ18、19両日、南風原(はえばる)町と那覇市で開かれました。

 両集会には玉城デニー知事と、あかみね政賢衆院議員が激励に駆けつけたほか、女性や青年、酪農家、業者ら各分野の代表が応援演説し、両予定候補に熱い期待が寄せられました。

 たまき予定候補は「私はいろんな現場に行き、その声を県議会で取り上げてきた」と述べ、引き続き第一次産業の振興などに取り組む決意を表明。「みんなで声を上げれば政治は変えられる」と述べ、党の現有7議席確保へ支援を呼びかけました。

 とぐち予定候補は「今度の選挙は沖縄を戦場にさせるか、それとも共産党7人の勝利で戦争を起こさせない、対話と外交による平和構築の道を進むかを巡り激しく争われる」と力説。政府・自民党が総力を傾け大激戦になっているとして「何としても勝ち抜き、沖縄と日本の未来を切りひらく」と訴えました。

 デニー知事は、議会で自身を支える与党が多数を確保しているからこそ、中学生までの医療費窓口無料化をはじめ、たまき、とぐち両氏らの提案を予算化し実現できたと指摘。自公など野党の過半数を許せば、平和構築に取り組む県の地域外交の予算も削られてしまうとして、与党候補勝利に向け「私も全身全霊で頑張っていきたい」と語りました。


pageup