2024年5月20日(月)
政治の転換へ運動ますます
19日行動
国会前
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総がかり行動実行委員会、9条改憲NO!全国市民アクションは19日、衆院第2議員会館前を中心に「裏金疑惑徹底追及!改憲発議反対!終わらせよう自民党政治」と題して「19日行動」を取り組みました。小雨のなか1000人(主催者発表)が参加しました。
主催者あいさつで憲法9条を壊すな!実行委員会の高田健さんは「戦争できる国」から「戦争する国」へ悪法が次々に今国会で成立する恐ろしい事態になっていると指摘。「立憲野党と市民の共闘とは、立憲野党を無条件に支持することではない。協力とともに緊張関係が問われている。言うべきことは言う」として、政治を転換し多くの人が希望を持てるよう市民の運動を強めようと呼びかけました。
日本共産党の吉良よし子参院議員、社民党の福島瑞穂党首があいさつ。吉良氏は「憲法を変えるまでもなく、憲法と立憲主義を壊し、戦後日本の平和国家としての歩みを逆走する自民党政治を許さない声を大きく広げよう」と訴えました。