2024年5月12日(日)
自民政治終わらせる
滋賀・栗東 倉林氏迎え演説会
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滋賀県の日本共産党湖南地区委員会は11日、倉林明子副委員長を迎えた演説会を栗東(りっとう)市で開きました。倉林氏は「自民党政治を終わらせる時だ。総選挙で日本共産党を大きく伸ばしてほしい」と訴えました。
「戦争する国づくり」を進める法律が次々に可決・成立した国会状況を報告。「憲法改悪まで突き進む岸田政権をこのままにするわけにはいかない。解散・総選挙に追い込んで、憲法9条を守らせる政治に変えよう」と訴えました。
裏金事件では、国民の声が自民党を追い込んでいることを強調。「政治資金パーティーを含む企業・団体献金、政党助成金の廃止を求めて全力を挙げて頑張りたい」と述べました。
「しんぶん赤旗」日曜版の田中倫夫副編集長が、自民党の政治資金パーティー疑惑をスクープした「赤旗」の値打ちと役割を分かりやすく話しました。
たつみコータロー衆院近畿比例予定候補は、命を危険にさらす大阪・関西万博の中止を力説。「日本の政治を大本から変えるためには国民の声で動く日本共産党が大きくなるしかない」と訴えました。
佐藤こうへい衆院滋賀3区予定候補は「命と暮らし、平和が守られる政治を実現しよう」と呼びかけました。