2024年5月11日(土)
お金に清潔な政治へ
賃金あがる国でこそ
四国 浜川氏@高知
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日本共産党四国ブロックのいっせい宣伝が10日、四国各地で取り組まれました。高知市では浜川ゆりこ衆院四国比例予定候補(高知2区重複)が訴えました。
JR高知駅北口で演説に立った浜川氏は、裏金づくりが横行する自民党政治が異次元の金融緩和で円安を進め物価高騰を招きながら、非正規雇用拡大、社会保障削減で30年間にわたり賃金が上がらない国をつくってきたと批判。インボイス制度の廃止、消費税の減税、中小企業の支援で最低賃金の引き上げ、非正規雇用で働く人の待遇改善などを求めました。
「自民党政治のいきつく先が戦争国家への道だ。自衛隊が米軍の指揮下に入って日本が攻められてもいないのに一緒に軍事行動をする法案が今、国会で審議が進んでいる。今、声を上げなければこの国のあり方は百八十度変わってしまう」と力説。「自民党政治を変える力は私たちの手にある。今、政治を変える大きなチャンスだ。あきらめずにつながろう」と、総選挙での支援を呼びかけました。